宮島街道名勝旧跡

「イチジク畑」~広島市西区田方

草津を流れ、扇を経て太田川放水路に流れ込む御幸川。 上流は田方で、2カ所から流れ込んでいる。 美鈴が丘トンネル方面の上流は、国道2号線西広島バイパスの田方4号トンネルをくぐる。 周りにはイチジクがあり、ビワ…

「自由通路」~広島市佐伯区五日市駅

JR山陽本線と広電宮島線をまたぐ、橋上駅「五日市駅」のある自由通路。 列車や電車のダイヤに合わせ、多くの利用者が北口へ南口へと往来する。 整備されたのは、旧佐伯郡五日市町が広島市と合併し佐伯区が誕生した1985(…

「井口漁港」~広島市西区商工センター

商工業社の集積地、商工センターの西の端にある井口漁港。 その防波堤からは釣り糸を垂れる人が少なくない。 周辺には西部埋立第三公園がある。 近くの新八幡川橋からはひっきりなしに行き交う車の音がするが、ここはの…

「馬観音」~広島県廿日市市宮内

昔は崖だったという。 廿日市市宮内の畑口、山陽自動車道の宮内高架橋の付近である。 崖の斜面に、馬観音は小さくたたずむ。 近くを通る県道30号廿日市佐伯線を見れば、難所であったとうかがえよう。 馬が荷物を運ぶ…

「栄草原一号古墳」~広島市佐伯区倉重

佐伯運動公園の上、車道脇に木々に囲まれひっそりとたたずむ。 栄草原一号古墳だ。 周辺は歴史の広場として整えられている。 7世紀中ごろのものだと現地の看板は紹介している。 横穴式石室を持つ直径10メートル程度の円…

「竜宮神社」~広島市西区井口明神

御幸川の河口付近、西区民スポーツセンターの近くにある竜宮神社は珍しい。 何せ、鳥居を見下ろしながら参るのだから。 草津まちづくりの会の製作した看板によると、 不漁を救って信仰が広がったとか、埋め立てが続いて…

親しみを込め「おしえ地蔵」と呼ばれている

「おしえ地蔵さん」~広島県廿日市市阿品

近道というのはいつの時代も重宝される。 昔の西国街道にもどうやら阿品の海岸を抜けて大野方面へ行く道が利用されていたようだ。 もちろん分かれ道などあったろう。 迷わぬよう旅人を見守っていたのが、この地蔵だ。 …

▲ 細く傾斜のある山道沿いにたたずんでいる。

「道行地蔵」~広島市佐伯区美鈴が丘

時は4代浅野藩主のころ。 人馬の往来頻繁な峠道で美しい乳飲児を抱いた婦人にさる武士が一目惚れ。 実らぬ恋は刃傷沙汰となり、 以来女性の亡霊が出て「子どもが腹を空かせ泣いているのです」と哀願するように―。 そし…

「道しるべ地蔵尊」~広島県廿日市市原

原村と呼ばれていた時代、原の入口近くの橋本地域に鎮座していた「道しるべ地蔵尊」。 確かに、地蔵の座る石には左右に行き先が彫られている。 実際に、七曲峠を経由し湯来方面に行く道と、川末から泉水峠を越して玖島に…

廿日市市宮島町の弥山

「観音の寝姿」~広島県廿日市市宮島町

宮島街道を西へ進むと、 目に飛び込む安芸の宮島。霊峰として名高い弥山(標高535m)が出迎える。 手つかずの原始林が広がる山々は、稜線を額や口に、山頂を鼻に見立て「観音の寝姿」と例えられている。 かつて弘法大師…