宮島街道いまむかし

2013/04/22 

昭和30年代の広電宮島線の風景 その八 〜広島市佐伯区「吉見園」踏切


広島市西区の広電「鈴峯女子大前」駅と、佐伯区の「広電五日市」駅の中間にある
佐伯の「吉見園」踏切。
手前が宮島街道で、左手には現在、うどん屋さんがある。

古い写真と同じアングルで撮影しようとする場合、
目印と言うか基準になるのが背景の山。
建物などはたいてい移動しているか建て替わっているので頼りは山である。

写真の季節は不明だが、
踏切を渡ろうとしている親子連れらしい一団の服装に注目すると、春の吉日か。
子どもがちょっとよそ行きふうであるし、
母親らしき人が黒の羽織を召している。
昭和の30年代の入学式、卒業式と言えば保護者は和服が多くて、
無地の着物に黒い羽織を着ていたものである。